スミレ閉鎖花: 住宅地の道路端で見かけた(花:「開放花」) の時期はすでに終わった)ノジスミレの群落です。 (周辺の雑草はきれいに除草されていて、このスミレだけ残されたようです。 ) 花後に株の葉が大きくなり、その間から「閉鎖花」の蕾が立ち上がっています。スミレ( Viola mandshurica )の開放花(左)と閉鎖花(右) () 実を言うと、閉鎖花の時期はもう過ぎていて、今は狂咲きの開放花の方がずっと多い。 しかし、この開放花、キチンと開かないので観賞には堪えない。 何とも中途半端な代物であるスミレは日当たりのよい草地や田畑のわき、堤防、道端などに生える多年草です。 根元から多数の葉や花茎を伸ばし、花茎の先に花径2cm前後の濃紫色の花を1輪つけます。 真ん中の下向きの花びら(唇弁)には白い筋があるのがふつうです。 花色は変化が
野山や家々の庭を彩る春の可憐な使者 スミレの特徴や種類 育て方 意外な一面をご紹介 Gardenstory ガーデンストーリー